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グループウェアとネットワークサービス研究会
20周年記念シンポジウム & ワークショップ2012

SIG-Groupware & Network services 20th Anniversary Symposium & Workshop 2012

日時 2012年11月1日(木)〜2日(土) うちワークショップは2日(金)
場所 東京農工大学 小金井キャンパス (JR東小金井駅より徒歩約10分)(アクセスマップ
記念シンポジウム:140周年記念会館(構内マップ1
ワークショップ:中央棟大会議室(構内マップ2
主催 情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会
■ お知らせ
1. はじめに
2. 対象分野キーワード
3. 募集カテゴリ
4. 日程
5. 発表申し込み方法・原稿送付先
6. 参加登録
7. プログラム
◆ 11月1日(木) 20周年記念シンポジウム
◆ 11月2日(金) ワークショップ1日目
8. 過去の開催
■ ワークショップ実行委員会

■ お知らせ

1. はじめに

インターネット,モバイル,センサネットワークなど情報交換・流通のためのインフラが整い,入出力技術や現実と仮想をシームレスに結ぶ技術の進展によって,ユビキタス社会が身近なものとなってきました.このような社会で私たちが快適で便利な生活をしていくためには,人と情報とのつながり,ネットワークを通した人と人とのつながり、ネットワークにより形成される集団と個とのつながりなど,従来の枠組みを超えたこれらの新たなつながりに関する研究が必要不可欠です.これらを問題意識とした研究交流・意見交換の場として,本ワークショップは始まり,今回第9回目となります.

今年は 研究会創立20周年記念シンポジウム(11月1日)を併催し、東京での開催となっております.例年の温泉での泊り込み形式とは異なり,初日のシンポジウムは多彩な講演者による招待講演と懇親会を,2,3日目のワークショップでは論文発表に加えて通常研究会の発表形式には収まりにくい構想や提案,検討段階の研究などの発表・議論の場としてナイトセッションも予定しております(例年の温泉での泊り込み形式とは異なっています).

今回もベストペーパ賞とベストプレゼンテーション賞を設け,ポジションペーパーへの授賞も予定しています. 情報処理学会非会員の方でも,グループウェアとネットワークサービス研究会の登録会員でない方でも,自由に参加可能です.

皆様の多様な考えを,この場を利用して議論したいと考えていますので,是非ご投稿ください.

2. 対象分野キーワード

  1. 協調基盤技術:情報共有,同期/非同期コミュニケーション,組織知/集合知と ナレッジマネジメント,共有仮想環境(サイバースペース,拡張現実, 複合現実),グループウェアインタフェース,協調エージェント,エスノメソドロジー
  2. グループウェア応用:協調作業/学習支援,発想/思考支援,モバイル/ ユビキタスシステム
  3. ネットワークサービス/コミュニティ:ソーシャルネットワーク,ソーシャル インタラクション,コミュニティ支援,社会/行政サービス,遠隔教育サービス, セマンティックウェブ

これらのキーワードに限らず広い分野での論文を募集します

3. 募集カテゴリ

4. 日程

5. 発表申し込み方法・原稿送付先

発表申し込み・原稿送付先

メールアドレス:gnws2012 at yoslab.net (atを@に置き換えてください)

 

発表申し込み方法

以下をメール本文に記載すること.

査読付き論文,一般論文のフォーマット

Word形式もしくはPDF形式で作成し,ファイルをメールに添付すること. 各テンプレートは,情報処理学会の 「研究報告原稿作成について」 からダウンロードできます.

■ LaTeXスタイルファイルを利用して 原稿を作成する場合
■ MS-Word で論文を作成する場合

ポジションペーパーのフォーマット

ポジションペーパーの原稿フォーマットは自由です.

6. 参加登録

参加登録はこちら

7. プログラム

◆ 11月1日(木) 20周年記念シンポジウム

◆ 11月02日(金)

10:30 - 12:00  セッション1: 経験共有・知識継承 (ポジション: 1件, 一般: 2件) 

  1. 操作履歴を用いたサーバ管理のための知識継承支援
     海野 瑛里 (東京学芸大学), ○櫨山 淳雄 (東京学芸大学)
  2. オフライン対応型災害時避難支援システムの提案
      ○福島 拓 (和歌山大), 吉野 孝 (和歌山大), 江種 伸之(和歌山大)
  3. 災害ボランティア活動報告の信頼性向上を目的とした情報共有システムの提案
      ○池端 優二 (和歌山大), 塚田 晃司 (和歌山大)

13:30 - 15:00  セッション2:ユーザーインターフェース・ネットワーク (ポジション: 1件, 一般: 2件)

  1. S-Ring: A P2P-based Information Diffusion Environment Utilizing the Ring Topology
     ○Yoshio Sakurauchi (Ritsumeikan University), Hideyuki Takada (Ritsumeikan University)
  2. リモートタッチポインティング
     ○中道 上(南山大学)
  3. 可動枠を用いた部分重畳表示型ビデオチャットにおける越境表現の効果
     ○吉野 孝 (和歌山大), 宮部 真衣 (東京大)

15:10 - 15:30  表彰式ほか

      :

8. 過去の開催

■ ワークショップ実行委員会

ワークショップ実行委員長

小林 稔(NTT)

20周年記念シンポジウム実行委員長

市村 哲(東京工科大)

実行委員

江木 啓訓(農工大),岡田 尚(NTT),金井 秀明(JAIST),金子 聡(日本IBMサービス), 粂 照宣(富士通研),諏訪 博彦(電通大)坪井 創吾(東芝),中村 亮太(東京工科大), 三樹 弘之(沖電気),吉野 孝(和歌山大)


[index] Last updated: 2012-10-22 H. Suwa