グループウェアとネットワークサービス研究会
20周年記念シンポジウム & ワークショップ2012
SIG-Groupware & Network services 20th Anniversary Symposium & Workshop 2012
■ お知らせ
- 一般論文・ポジションペーパーの申込み締切を再度延長いたしました (2012.10.09)
- 一般論文・ポジションペーパーの締切を延長いたしました (2012.09.30)
- 20周年記念シンポジウムのページを開設いたしました (2012.09.19)
- 参加登録を開始いたしました (2012.09.17)
- 査読付論文締切を再延長いたしました (2012.09.12)
- 査読付論文締切を延長いたしました (2012.08.30)
- HPを開設しました (2012.07.16)
1. はじめに
インターネット,モバイル,センサネットワークなど情報交換・流通のためのインフラが整い,入出力技術や現実と仮想をシームレスに結ぶ技術の進展によって,ユビキタス社会が身近なものとなってきました.このような社会で私たちが快適で便利な生活をしていくためには,人と情報とのつながり,ネットワークを通した人と人とのつながり、ネットワークにより形成される集団と個とのつながりなど,従来の枠組みを超えたこれらの新たなつながりに関する研究が必要不可欠です.これらを問題意識とした研究交流・意見交換の場として,本ワークショップは始まり,今回第9回目となります.
今年は 研究会創立20周年記念シンポジウム(11月1日)を併催し、東京での開催となっております.例年の温泉での泊り込み形式とは異なり,初日のシンポジウムは多彩な講演者による招待講演と懇親会を,2,3日目のワークショップでは論文発表に加えて通常研究会の発表形式には収まりにくい構想や提案,検討段階の研究などの発表・議論の場としてナイトセッションも予定しております(例年の温泉での泊り込み形式とは異なっています).
今回もベストペーパ賞とベストプレゼンテーション賞を設け,ポジションペーパーへの授賞も予定しています. 情報処理学会非会員の方でも,グループウェアとネットワークサービス研究会の登録会員でない方でも,自由に参加可能です.
皆様の多様な考えを,この場を利用して議論したいと考えていますので,是非ご投稿ください.
2. 対象分野キーワード
- 協調基盤技術:情報共有,同期/非同期コミュニケーション,組織知/集合知と
ナレッジマネジメント,共有仮想環境(サイバースペース,拡張現実,
複合現実),グループウェアインタフェース,協調エージェント,エスノメソドロジー
- グループウェア応用:協調作業/学習支援,発想/思考支援,モバイル/
ユビキタスシステム
- ネットワークサービス/コミュニティ:ソーシャルネットワーク,ソーシャル
インタラクション,コミュニティ支援,社会/行政サービス,遠隔教育サービス,
セマンティックウェブ
これらのキーワードに限らず広い分野での論文を募集します
3. 募集カテゴリ
- 査読付論文(原則として6〜8ページ程度):査読により採録/査読付論文セッションにて発表.
- 一般論文(原則として6〜8ページ程度):通常研究会と同様の発表申込により受付/一般論文
セッションにて発表.
- ポジションペーパー(最大2頁で書式自由):発表申込により受付(新しい
アイディア,問題提起,検討段階の研究など議論したい内容を記載)/ワークショップセッションにて発表.
4. 日程
- 申込,論文受付開始:2012年7月16日(月)
- 査読付論文締切:
2012年8月26日(日) 2012年9月15日(土) 締め切りました
- 一般論文,ポジションペーパー申込締切:
2012年9月30日(日) 2012年10月7日(日) 2012年10月14日(金)再度締め切りを延長いたしました
- カメラレディ原稿(全てのカテゴリ)締切:
2012年10月5日(金) 2012年10月14日(金)締め切りを延長いたしました
5. 発表申し込み方法・原稿送付先
発表申し込み・原稿送付先
メールアドレス:gnws2012 at yoslab.net (atを@に置き換えてください)
発表申し込み方法
以下をメール本文に記載すること.
- 発表題目
- 発表概要(50字程度)
- 著者名(連名の場合は全員の氏名と所属,登壇者に○)
- 連絡先(代表者1名の住所,氏名,所属,e-mail)
- 論文の種類(査読付論文,一般論文,ポジションペーパー)
- 論文推薦の希望(あり or なし)
- GN研究会のメーリングリストの登録希望(あり or なし)
査読付き論文,一般論文のフォーマット
Word形式もしくはPDF形式で作成し,ファイルをメールに添付すること.
各テンプレートは,情報処理学会の
「研究報告原稿作成について」 からダウンロードできます.
■ LaTeXスタイルファイルを利用して
原稿を作成する場合
\documentclass
のオプションに techrep
を指定してください.
例: \documentclass[techrep]{ipsjpapers}
- 著者紹介,受付日付,採録日付は必要ありません.
\begin{biography}
から \end{biography}
までを削除
(あるいはコメントアウト)することで,著者紹介,受付日付,採録日付が表示されなく
なります.
- ページ番号は必要ありません.
\maketitle
コマンドの次の行に以下の2行
を追加してください.
\pagestyle{empty}
\thispagestyle{empty}
■ MS-Word で論文を作成する場合
sig-ms2012
をご使用ください.
- ページ番号は必要ありません.
ポジションペーパーのフォーマット
ポジションペーパーの原稿フォーマットは自由です.
6. 参加登録
参加登録はこちら
7. プログラム
◆ 11月1日(木) 20周年記念シンポジウム
◆ 11月02日(金)
10:30 - 12:00 セッション1: 経験共有・知識継承 (ポジション: 1件, 一般: 2件)
- 操作履歴を用いたサーバ管理のための知識継承支援
海野 瑛里 (東京学芸大学), ○櫨山 淳雄 (東京学芸大学)
- オフライン対応型災害時避難支援システムの提案
○福島 拓 (和歌山大), 吉野 孝 (和歌山大), 江種 伸之(和歌山大)
- 災害ボランティア活動報告の信頼性向上を目的とした情報共有システムの提案
○池端 優二 (和歌山大), 塚田 晃司 (和歌山大)
13:30 - 15:00 セッション2:ユーザーインターフェース・ネットワーク (ポジション: 1件, 一般: 2件)
- S-Ring: A P2P-based Information Diffusion Environment Utilizing the Ring Topology
○Yoshio Sakurauchi (Ritsumeikan University), Hideyuki Takada (Ritsumeikan University)
- リモートタッチポインティング
○中道 上(南山大学)
- 可動枠を用いた部分重畳表示型ビデオチャットにおける越境表現の効果
○吉野 孝 (和歌山大), 宮部 真衣 (東京大)
15:10 - 15:30 表彰式ほか
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8. 過去の開催
- 2011年 南知多温泉郷 海栄館鯱亭(愛知県知多郡南知多町山海海岸)
- 2010年 ナスパニューオータニ (新潟県南魚沼郡湯沢町)
- 2009年 軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130(群馬県吾妻郡嬬恋村)
- 2008年 千葉県勝浦市 勝浦ホテル三日月
- 2007年 群馬県安中市 ホテル磯部ガーデン
- 2006年 静岡県伊東市 ホテル暖香園
- 2005年 群馬県水上市 水上館
- 2004年 栃木県日光市 鬼怒川グランドホテル
■ ワークショップ実行委員会
ワークショップ実行委員長
小林 稔(NTT)
20周年記念シンポジウム実行委員長
市村 哲(東京工科大)
実行委員
江木 啓訓(農工大),岡田 尚(NTT),金井 秀明(JAIST),金子 聡(日本IBMサービス),
粂 照宣(富士通研),諏訪 博彦(電通大)坪井 創吾(東芝),中村 亮太(東京工科大),
三樹 弘之(沖電気),吉野 孝(和歌山大)
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Last updated:
2012-10-22
H. Suwa
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